
遠隔操作する建設機械にVR180カメラを取り付け、リアルタイムで通信して投影することにより、操縦者の視点に応じたVR映像を投影し、建設機械の周囲を確認することができるようにしました。大阪・関西万博併設「未来モノづくり国際EXPO2025」「ウェルビーイング建設技術展」のTDBC(一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会)ブースにてその技術を組み込んだ展示をさせていただきました。
課題
建設機械を遠隔操作するとき、2Dの画面を用いての操縦では、シャベルが地面に近づくとショベルが見切れてしまい、かつ前後の奥行きがわかりにくく、作業がしにくいという課題がありました。
ソリューション
VR180カメラを建設機械に取り付け、建設機械を遠隔操縦するシステムを提供しているARAV株式会社様の通信技術を用いて映像を現地からリアルタイム通信しPortalgraphにより投影することにより、操作者の視点に応じて裸眼で様々な画角のVR180映像が見れる表示方式を実現しました。
成果
視点移動により様々な角度の映像を見えるようにしたことにより、操縦者の閲覧できる映像の範囲を広げることができました。また、視点移動による動的な新感覚映像表現を提供することで、来場者の方に展示に対する興味を抱いてもらうことができました。「建設業界と馴染みがない方にも親しみやすい展示を」という今回の展示コンセプトに沿った展示ができました。
